タ…ターミネーターがやってくる!?5/26は Fiedel @ Contact Tokyo へ集合せよ!

先日の投稿で、某人のコメントを見て "Fiedel" でGoogle画像検索したら、おもむろにターミネーターの画像が出てきたことに気付きました。

 

シュワちゃん!!

 

===== ここから妄想開始 =====

と、そこでわたしは気付いた。

そうか、つまり Fiedel は、テクノ・スカイネット "Berghain” から送り込まれた刺客 "テクノ・ターミネーター" で、日本の未来のオーディエンスの母ちゃんたちを殺害することで日本の未来のオーディエンスを歴史から抹消しようと目論んでいるのだ!俺たちの未来が脅かされているんだ!

 

 

デデン デンデ デン

 

テクノターミネーター Fiedel を知らないだって?

君は敵について勉強不足みたいだな!

そんなんじゃ母ちゃん殺されて存在が抹消されちゃうぞ!

まずは我々を脅かす存在、テクノターミネーター Fiedel についてしっかり予習するんだ。

 

デデン デンデ デン

 

① ベルリンのクラブ Berghein は当然みんな知ってるよな?

 ⇒ Fiedel はベルリンに本部を構えるテクノ・スカイネット Berghein の土曜帯の集会、またの名を CLUBNACHT のレジデントの一人だ。つまり、我々を脅している組織・人工知能が指揮する機会音楽群・テクノスカイネットにおいて成功を収めているDJの一人ということだ。現地に潜伏している秘密捜査員 satomicus によるとCLUBNACHT こそがいわゆる Berghein で、そこで繰り広げられる時間はクラブじゃない!RAVEだ!とのことだ。今週末はそんなところから刺客が送られてくるのか!うっかり踊らされること、間違いないから、絶対スニーカーで来た方がいいぞ。

 

デデン デンデ デン

 

② Error Smithは、みんな知ってるよな?

 ⇒ 変態エレクトロニックトラックメイカー Error Smith と "MMM" というユニットを1996年からやっているぞ。つまり、今回の刺客 Fiedel は、DJとしてだけでなくプロデューサーとしても90年代後半から活躍する超ベテランなんだ。また、Fiedel 個人としては、自らの例のブツ(レコード)の流通経路(レーベル)である "Fiedelone" の運営や、テクノ・スカイネット Berghain がバックについている例のブツの流通組織 ”Ostgut-Ton” にもしっかり名を連ねているぞ。基本的には現場主義と思われる今回の刺客 Fiedel だが、地味に90年代半ばから、多様なスキルを見せているのだ。脅威だぞ、これは!

 

デデン デンデ デン

 

ところで、いいバイクに乗ってるな。

 

デデン デンデ デン

 

③ Ostgut-Ton が提供するMIXシリーズ "Bergheinシリーズ" は知ってるか?

 ⇒ テクノ・スカイネットがその権力を誇示し、組織を拡張するために一役買ってきたのが、この "Berghein" MIXシリーズだ。このシリーズからは、過去、Ben Klock、Marcel Dettmann、Len Faki、 Marcel Fengler、Function、Norman Nodgeなど、Berghein の中でも選りすぐりの精鋭たちが、そのスキルを存分に発揮し、記録しているんだ。このシリーズを聞いてみてくれ。脅威のスキルだぞ!そして今回のテクノ・ターミネーター "Fiedel" は、先日、この "Bergheinシリーズ" の08番として名を連ねることになり、それを引っ提げたツアーとしてやってくるぞ!ヤバい!洗脳されてしまう!!

 

デデン デンデ デン

 

よし、さっそく Berghain 08 を聞いてみようじゃないか。

だが、注意してくれ。このMIXには未来のテクノ(ロジー)が詰まっているはずだ。

不用意に今の日本にこれを広めてしまうと、日本のシーンの未来が変わってしまうかもしれない。

未来が変わった後はどうなるかは分からないんだ。

だから、注意深く、そして、こっそりと聞くんだ。

 


まずはこのリンクを押すんだ。

そう、そうだ、いいぞ、開いたな?

よし、まずは再生する前にしっかりとInformationを読むんだ。

トラックリストが上がっているじゃないか!

なんと!全部で37曲もあるのか!

これは多いのか?

否、未来のテクノ(ロジー)にかかれば、これくらい大したことないってことだろう。

我々には大きな負荷がかかってしまうボリュームだな。

 

よし、聞いてみよう。

 

デデン デンデ デン

 

新旧テクノトラックが混ざりまくってるじゃないか!

さすが、未来からの刺客、まさに時を駆けるミックスだ。

 

DJ Hellの95年発表トラック

ディスコテクノ全盛期の雄 Rok の懐かしいトラック

オリジネーターの一人 Juan Atkins の比較的後期である05年のトラック

そして極めつけはSpace DJZ

日本を代表するテクノパーティであった "LOOPA" を彷彿とさせるおっさんホイホイ具合

そこに、最近のテクノトラックが混ざっている

そして、そんな中にイギリスに拠点を構える第三の組織ともいえる hyoerdub の Cooly G のトラックを使っているのも憎いぞ!渋すぎて憎たらしい!

こんなテクノで踊らされたら何かの勢いでBen KlockのDJの時バリに泣いてしまいそうだ!

 

デデン デンデ デン

 

いや!! 人間がなぜ泣くか分かっているが、俺にはもう流す涙はないぞ

 

デデン デンデ デン

 

Judgement Dayは明後日5/26だ。

みんな覚悟を決めて Contact に来るんだ。

カイル・リースは独り、人間知事兵器シュワ様と戦ったが、俺にはそんな元気はない!
みんなの応援が必要なんだ!

 

デデン デンデ デン

 

アスタラビスタ ベイビー!(地獄で会おうぜ!)

===== ここまで全部妄想 =====

 

インスタに投稿しようと思ったら文字数多すぎてダメでしたので、久々のBLOGがこんな内容になってしまいましたが、Fiedelのヤバさ、少しは伝わったでしょうか?

 

ちなみになぜFiedelでターミネーターが出てきたかというと、ターミネータ1と2のサウンドを担当しているのが、ブラッド・フィーデルという人だからです。

 

駄文、ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

ちなみに Fiedel がテクノ・ターミネーターと呼ばれている事実も、Berghain がテクノ・スカイネットと呼ばれる事実も、Fiedel が刺客であるという事実も、全くありませんので、安心して遊びに来てくださいね。

 

 

おしまい

 

(DJ FGR)