hbk - DJチャート (2016/6、7)
こんにちは。hbkです。
7月はDECK THE HOUSEを始め、The Fieldの来日公演のサポート、成田空港滑走路でのフェス等、ビックパーティが続き非常に充実したDJ活動ができました。
お越し頂いた皆様、ありがとうございました!
The Fieldのサポートはこのブログで最新作を紹介したことがきっかけだったようです。やっててよかった〜
さて、6月と7月で良かった作品10枚をご紹介します。
1.THEE J JOHANZ - VIVIAN
THEE J JOHANZ - VIVIAN - TECHNIQUE :: テクニーク
今月のヘンテコアシッド一等賞!
Thee J Johanzさん主宰のレーベル<Ballyhoo>の第2弾。
Thee J Johanzさんはキャリア20年を超える大ベテランらしいのですが、自分は全然知らなかったです・・・
B面がとにかく最高!
エレクトロ風味なビートに病み付きになるベースライン、暴れるウワモノが混ざり合う16分を超えるロングトラック!
インドで開催されたRA主催の「Magnetic Fields」というフェスでのライブ録音らしいです。
インドのシーン気になりますね〜
ちなみに5月にFGR氏も紹介してましたが、原曲はこちらのようです。ゴアトランスみたい。
2.THEE J JOHANZ - KAMBO
THEE J JOHANZ - KAMBO - TECHNIQUE :: テクニーク
第一位と同じくThee J Johanzさん主宰のレーベル<Ballyhoo>から第1弾の曲がランクイン。
ジャケットのカエルのように毒々しい雰囲気のアシッドハウス。
B2の707バージョンがオールドスクールな感じで好きです。
ちなみに曲名の「KAMBO」はアマゾン原産のフタイロネコメ蛙のことです。
3.LINDSTROM - WINDINGS
LINDSTROM - WINDINGS - TECHNIQUE :: テクニーク
ノルウェーディスコ三傑の一人、Hans-Peter Lindstrømのニューシングル!
キラキラでスペーシーディスコのClosing Shotが最高!
ハッピーな空間になること間違いなし!
2016年のサマーアンセム候補です!
4.KRANKBROTHER - PARADIGM SHIFT
KRANKBROTHER - PARADIGM SHIFT - TECHNIQUE :: テクニーク
Rinse FMのレギュラーも務めるUKの2人組ユニットKrankbrotherの新曲。
印象的な女性ヴォーカルネタで引っぱり、ブレイク明けからのデケデケベースで思わずニンマリしてしまうナイストラック。
どことなくRAVEな感じもあって◎
ピッチ上げて野外で聞きたいなー
5.FRANK BUTTERS - CONDITIONING FOR SOLITUDE
FRANK BUTTERS - CONDITIONING FOR SOLITUDE - TECHNIQUE :: テクニーク
UKの謎レーベル<Too Many Squares>から謎アーティストFRANK BUTTERSさんによるトラック。
地を這うデケデケベースが気持ちいい!
An-iやSILENT SERVANTみたい。
ワルく攻めたいときに使いたいですね。
6.CHRISTOPHER RAU - YAMATO
CHRISTOPHER RAU - YAMATO - TECHNIQUE :: テクニーク
Smallvilleの看板アーティストCHRISTOPHER RAUさんの新作。
タイトルとジャケが国内の某運送会社な感じ・・・
こないだのLawrenceさんのアルバムといい、ジャーマンハウスシーンは日本を贔屓しているのでしょうか??
内容はというとイマドキなディープハウス4トラック。重宝しそうです。
7.DOMENICO ROSA - ROOTS ON ROOF
DOMENICO ROSA - ROOTS ON ROOF - TECHNIQUE :: テクニーク
数は少ないけど良質なリリースばかりの<Imprints>から第7弾。
主宰のDomenico Rosaによるシングル。
ディープでクールでエモいハウス。フロアでもバッチリ機能しそうです。
ミニマルハウスファンにオススメです。
8.THOMAS ROOGE - FAKE ID ENTRY EP
THOMAS ROOGE - FAKE ID ENTRY EP - TECHNIQUE :: テクニーク
フランクフルト発の謎レーベル<GOSU>から謎のアーティストTHOMAS ROOGEによるシングル。
往年のシカゴハウスのようなシャッキリしたビートにハメ系オルガンサンプルでグイグイ引っ張るナイストラック。
オールドスクールな感じもするけど、ダブステップも経由していそうな不思議な音色です。
9.DJ JNETT - WILDLIFE
DJ JNETT - WILDLIFE - TECHNIQUE :: テクニーク
マチガイナイレーベル<Running Back>からメルボルンの女性アーティストDJ JNETTさんがリリース。
ドンシャリハウスと遅いハウスが片面それぞれ1曲づつ。
ジャズやファンクの雰囲気も感じられるかっこいいトラック。
中でもMuちゃんの旦那さんMaurice Fultonさんのリミックスが調子いいっす!
そういえばMaurice Fultonさんは来日間近ですね。
10.Floorplan - Music / Tell You No Lie EP
FLOORPLAN AKA ROBERT HOOD - MUSIC / TELL YOU NO LIE - TECHNIQUE :: テクニーク
このところ頻繁なリリースが続くRobert Hoodさんのディスコ名義(いつの間にかディスコ名義になっていた)「Floorplan」の新作。
突っ走るドンシャリビートにイケイケなディスコネタが被るどうやっても上がる曲調でサイコーです!
アルバムも買いましたが、こちらもまた素晴らしい作品。
アルバムのインナージャケットには愛娘とのツーショットが封入されててちょっとびっくりしました。
以上です。次回もお楽しみに!